2020年のトッケンだよりは、 ちょっとだけ変わります。
「トッケンの今をお便りします」というコンセプトで、社内の様々な出来事をメインに発信してきたトッケンだより。
今年はちょっと内容を変えて、私たちトッケンのモノづくりの根っこにある考え方、大切にしていることを読者の皆さんと共有していきたいと考えています。
「感覚統合」「36の基本動作」
トッケンが遊具の企画・開発をする上で、とても大切にしている2つのことです。具体的には、「身体が感じた様々なことを整理する脳のはたらき」であり、「人間の基本的な動きを分類した動作」のことを言います。
それぞれ、幼少期の身体をつくるうえでとても大切なことです。もっというと、主にこの2つのことからこども達は生きる力を育んでいきます。
こどものあそびに、夢と未来を。
トッケンの新しいスローガンです。こどもにとって生活のすべてが「あそび」であり、「あそび」から様々なことを学んでいきます。そんな「あそび」の場をより良く、より楽しくするために存在するのが、私たちがつくる遊具です。
トッケンだよりという紙面を通して、私たちも改めて、真面目に、そして楽しく「感覚統合」と「36の基本動作」について学んでいきたいと思います。その学びを読者の皆さんとシェアすることで、「こどものあそび」の場が、より良く楽しい場になると良いなあと思っています。
そして、トッケンの製品に込められた想い、考えを感じてもらえると嬉しいです。
企画開発室 森 行正